団長 内山有希夫

都立小石川高校時代、アルトサックスを手にしジャズに目覚める。

71年、卒業後演劇活動へ。劇団「黄金劇場」を始め多くの劇団に自作曲を提供。76年頃よりサックスプレイヤーとして活動開始。同時にライヴ、ショー、ミュージ カル等の作・編曲を手がける。82年、全てオリジナル楽曲によるビッグバンド「Music Magic Orchestra」を結成。以来「座付作者」としてペンを振るう。91・95年、日本クラウンより同グループで2枚のアルバムを発表。92年、映画「幻想のパリ」テーマ曲を作曲。93年、ジョージ・チャキリス主演のミュージカル「チャキリスへの伝言」音楽を担当。97年、映画「二宮金次郎物語」本篇スコア担当。2000年、すみだトリフォニー大ホールにて、児童合唱組曲「新世紀・地球の情景(作詞・丘野けいこ)」作曲、初演・指揮。

01年、〈アート・キッチン〉門仲天井ホール(江東区)を拠点に下町ポップス楽団「もんなか・もんじゃ・オーケストラ」を結成。編曲・指導に携わる。自己のビッグバンド「Music Magic Orchestra」活動20年を機に"the strigs band"と銘打ち、弦セクションを中心にリニューアル。

03年、福岡現代邦楽フェスティバルに作品、琵琶と女声のための「女踏歌(MEDOUKA)」を発表。渋谷シアタ−・コクーンにてかつてのNHK人気番組の復活コンサート「ステージ101明日にかける橋」に演奏(Music Magic Orchestra)・指揮として参加。全編曲も行う。

04年1月、よみうり・日本テレビ文化センター(荻窪)にて講座「マイ・ソングを作ろう!」開講。

18年「浅草うららオーケストラ」、13年「東京そらいろストリングオーケストラ」を主宰・指導。

現在レコーディングからコンサートまで、あらゆる分野での作・編曲家、またプロデューサーとして、あらゆる人たちに音楽の楽しさを広める活動に邁進中。



スペシャルアドバイザー 渡邊治彦

東京音楽大学器楽科トランペット専攻首席卒業三原綱木&ザ・ニューブリード他有名ビッグバンドに在籍したほか、サラ・ブライトマンジャパンツアーの他、内外の一流アーティストを含む数多くのサポートバックアップ、スタジオ活動等。自己のビッグバンドの他、フリーのリードトランペット、ソロイストとして活躍中。管楽器専門誌「ブラストライブ」Vol.18~21「OTAKUのRAKUEN」にて連載。ジャズライフ〈ジャズホーン2008-2009〉バーバンクトランペット記事掲載。